conditioning コンディショニング
飲酒で老化が進む?アルコールの真実とは
札幌苗穂のトレーニングジム、Training Studio AMILUS(トレーニングスタジオアミラス)です。
12月は忘年会や会食が増え、「つい飲みすぎてしまう」季節。楽しい時間の一方で、「最近疲れが抜けにくい」「肌の調子が悪い」「体が老けた気がする」と感じていませんか?実はその不調、アルコールが原因かもしれません。今回は、飲酒が体・健康・肌に与える影響と、ダメージを最小限に抑える現実的な対策について解説します。

飲酒は老化を進める可能性が高い
結論から言うと、アルコールは身体にとって「老化を進めやすい物質」です。特に頻繁な飲酒や飲みすぎは、酸化ストレス・炎症・臓器疲労を引き起こし、美容・健康・パフォーマンスのすべてに悪影響を及ぼします。
理由① お酒が老化と肌トラブルを招く仕組み
有害物質アセトアルデヒドの存在
アルコールは肝臓で分解され、まずアセトアルデヒドという有害物質に変わります。これは発がん性を持つ毒性物質で、体に強いストレスを与えます。
酸化ストレスによる「体のサビ」
アセトアルデヒドは活性酸素を大量に発生させ、細胞を酸化させます。これは金属がサビるのと同じ状態で、体内の老化を加速させます。
肌の弾力低下・シワ・乾燥
酸化ストレスはコラーゲン線維を攻撃し、肌のハリや弾力を低下させます。またアルコールの利尿作用により脱水が起こり、乾燥・小ジワ・敏感肌の原因にもなります。
炎症反応と赤ら顔
アセトアルデヒドは強い炎症反応を引き起こし、血管拡張による赤ら顔や肌荒れを招きます。
理由② 臓器・健康への深刻な影響
肝臓への負担と脂肪肝
連日の飲酒習慣がある人の約9割は脂肪肝のリスクがあると言われています。アルコールは脂肪合成を高め、脂肪燃焼を妨げるため、肝機能が低下しやすくなります。
がんリスクの上昇
少量飲酒でもがんリスクが上がることが示唆されています。特に食道・咽頭・喉頭・大腸がんのリスクが高く、顔が赤くなる体質の人は食道がんリスクが最大10倍になるとも言われています。
筋肉合成の阻害
筋トレ後の飲酒は、筋肉合成を促すmTORの働きを抑え、筋肥大率を約30%低下させることが分かっています。
睡眠の質低下と慢性疲労
寝酒は一時的に眠気を誘いますが、分解後のアセトアルデヒドが脳を刺激し、睡眠が浅くなり慢性疲労の原因になります。
栄養不足と肥満
アルコール分解にはビタミンB群が大量に消費され、肌・髪・神経の健康が損なわれます。またアルコールは1gあたり7.1kcalと高エネルギーで、脂肪の蓄積を助長します。
対策:健康と美容を守るための賢い飲み方
飲酒量の目安と休肝日
- 適量:純アルコール20g/日(ビールロング缶1本、日本酒1合)
- 連日飲酒を避け、48時間の休肝日を意識
- 男性50g、女性40g以上は肝障害リスク
飲み方と食事の工夫
- お酒と同量以上の水を一緒に飲む
- 空腹飲酒を避け、油分を含む食事を先に摂る
- 高タンパク・低脂肪のおつまみを選ぶ
- ロック・ストレートは避けて薄める
- 寝酒は控える
飲酒量を減らす選択肢
- 内科で処方される飲酒量抑制薬の活用
- 体重を7%減らすことで脂肪肝改善
まとめ:お酒は「火事」、体は消火活動で疲弊する
飲酒は、体内で火事が起きている状態と同じです。本来、修復や若返りに使われる栄養や酵素が、消火活動に総動員されてしまいます。健康と美容を守るには、火事の規模を最小限に抑え、適量・休肝日・水分補給を意識することが重要です。
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