conditioning コンディショニング
薬に頼らない!気分を整えるセロトニン習慣術
冬になると「なんとなく気分が沈む」「やる気が出ない」「体が重だるい」と感じる人が増えます。
札幌のように日照時間が短く、寒さで外出量が減る地域では特に顕著です。
実はこの不調、気合いや性格の問題ではなく、ホルモン(脳内物質)の影響で起こっている可能性があります。
今回はその中でも、感情と気分の安定に深く関わるセロトニンに焦点を当て、
薬に頼らず整えるための具体的な習慣をお伝えします。
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気分の安定は「セロトニン習慣」でつくれる
結論から言うと、セロトニンは日常の行動次第で高めることができます。
太陽の光、リズム運動、呼吸や咀嚼といったシンプルな刺激が、脳と身体に確実に作用します。
特に冬は意識しないとセロトニンが低下しやすいため、
「何をするか」よりも「どう過ごすか」が重要になります。
セロトニンは感情をまとめる“指揮者”
セロトニンとは何か
セロトニンとは、感情や気分をコントロールする働きを持つ脳内の伝達物質で、
一般的に「幸せホルモン」と呼ばれています。
セロトニンは、意欲に関わるドーパミン、
集中力・注意力を司るノルアドレナリンなどを調整する、
いわば「脳内の指揮者」のような存在です。
なお、体内のセロトニンの約90%は腸に存在し、脳内には約10%しかありません。
それぞれは独立して機能していますが、どちらも心身の安定に重要です。
セロトニンが不足すると起こる影響
セロトニンが不足すると、心身に以下のような影響が現れます。
- メンタル面:イライラ、不安感、やる気低下、集中力の低下、気分の落ち込み
- 睡眠:メラトニン不足による不眠、睡眠の質の低下
- 身体・行動面:慢性的疲労、食欲の乱れ、自律神経の乱れ
- 女性特有:PMSや更年期における気分の不安定
冬は日照不足により、このセロトニンが作られにくい環境が重なります。
具体例:薬に頼らずセロトニンを高める生活習慣
① 朝の習慣
- 朝散歩:起床後15〜30分以内に日光を浴びながら歩く
- カーテンを開ける:外に出られない日も光を室内へ
太陽光+リズム運動は、セロトニン合成のスイッチを強力に入れてくれます。
② 食生活
- トリプトファン摂取:バナナ、大豆製品、乳製品、魚、肉
- よく噛む:咀嚼は立派なリズム運動
おすすめは「納豆卵かけご飯+バナナ」。
セロトニン合成に必要な条件が揃います。
③ 日中の工夫
- エレベーターではなく階段を使う
- 通勤は地下道より地上を歩く
- 仕事中にガムを噛む(15分以上)
④ リラックス習慣
- 感動して泣く
- 瞑想(10〜30分)
- マッサージやボディケア
セロトニンは「頑張る」より「整える」ことで増えます。

まとめ:セロトニンは“脳内オーケストラの指揮者”
セロトニンは、脳内のオーケストラをまとめる指揮者のような存在です。
指揮者が元気にタクトを振ることで、心と身体は調和した状態を保てます。
冬の不調を「仕方ない」で終わらせず、
ホルモンの仕組みを知り、行動で整えていきましょう。
もしあなたが、
「一人では続かない」「正しくできているか不安」
そう感じているなら、環境を変えるのも一つの手です。
運動で気分と身体を同時に整える。
冬を“耐える季節”から、“整える季節”へ。
あなたの毎日が少し軽くなる、その一歩を一緒に踏み出しませんか?
Training Studio AMILUS(トレーニングスタジオアミラス)
札幌市中央区北2条東9丁目90-28 リーサ苗穂駅前1F
