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脂質が鍵?糖質制限:ケトジェニックダイエットの成功率を上げる方法
札幌苗穂のトレーニングジム、Training Studio AMILUS(トレーニングスタジオアミラス)です。
前回の記事にて糖質制限とケトジェニックのお話をしましたが、今回はケトジェニックダイエットと脂質の関係性について解説していきます。
脂質はケトジェニックに必須
糖質を制限することでケトン体回路が働くことは前回学んだとおりです。前回の記事【ケトジェニックダイエットは本当に痩せる?糖質制限をする理由とは?】はコチラ
このケトン体は中性脂肪から分解されてできるものなので、ケトジェニックダイエットにおいて脂質は必要だということがわかります。
脂質の種類が重要
ただどんな脂質でも良いわけではありません。脂質摂取のポイントは「脂質の種類」にあります。
脂肪酸の分類と吸収スピード
油の種類を理解することも大切です。油は「脂肪酸」という鎖の長さによって分類されます。長いものを長鎖脂肪酸、中程度のものを中鎖脂肪酸、短いものを短鎖脂肪酸と呼び、私たちが普段口にする食用油やお肉の脂は長鎖脂肪酸です。
長鎖脂肪酸は体内でゆっくり分解され、リンパを通じて運ばれながらエネルギーとして利用されます。いわば「各駅停車」のようなスピードです。
一方で MCT オイルに含まれる中鎖脂肪酸は、長鎖脂肪酸に比べて消化吸収が非常に速いのが特徴。直接肝臓で代謝され、素早くエネルギーに変わるため「特急電車」のような速さと言えるでしょう。

中鎖脂肪酸(MCTオイル)はエネルギーになりやすい
中鎖脂肪酸(MCTオイル)の活用メリット
MCTオイル を習慣的に摂取することで、運動中のエネルギー源として糖質の利用を抑え、脂質を使いやすくなるため、極端な糖質制限をしなくても良い点もメリットです。
MCTオイルでケトン体回路のスイッチをオン!
中鎖脂肪酸(MCTオイル)の特徴
中鎖脂肪酸(ココナッツ・MCTオイル)は身体に良い働きをする脂質の一つ。無味無臭のため、コーヒーなど飲み物に混ぜるのがおすすめです。ただし加熱すると煙が出やすく、調理には向かないので注意しましょう。
MCTオイルは飲み物に混ぜるのがおすすめ
MCTオイルの注目成分
MCT オイルの中でも特に注目すべき成分が「C8(カプリル酸)」「C10(カプリン酸)」。これらは中鎖脂肪酸の中でも特に吸収が速く、さらに殺菌作用があり、腸内の有害菌を減らすことで腸内環境の改善に寄与するといわれています。
MCTオイルで腸内環境が良くなる
脂肪酸の注意点とおすすめ
健康に良いと思われがちなコーン油、大豆油、べに花油、ごま油など「オメガ6系」は、摂りすぎると血管の炎症を招き、動脈硬化を促進してしまう可能性があります。
積極的に摂りたいのは「オメガ3系」。えごま油やアマニ油、そして青魚に多く含まれるEPA・DHAなどの脂です。
適度に取り入れたいものとしては、動物性脂肪に含まれる飽和脂肪酸の長鎖脂肪酸や、オリーブ油・アーモンド油・菜種油などのオメガ9系の脂質です。これらは動脈硬化を抑制する働きが期待できます。
身体に良くない油もあることを理解する
まとめ:油は正しく使う
ただし、油はあくまで「油」。糖質を減らさずにMCTオイルだけを摂れば健康的になるというわけではありません。ケトジェニックの仕組みを理解し、自分の生活スタイルに無理なく取り入れることが大切です。
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Training Studio AMILUS(トレーニングスタジオアミラス)
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