conditioning コンディショニング
悪化させない!運動器セルフメディケーションとは
札幌苗穂のトレーニングジム、Training Studio AMILUS(トレーニングスタジオアミラス)です。
肩こりや腰痛などの不調を感じたとき、「とりあえず様子を見る」「我慢する」という選択をしていませんか?
実は、その小さな違和感こそが、将来の慢性痛につながるサインであることも少なくありません。
今回は、世界的にも推奨されているセルフメディケーションを、運動器(筋肉・関節など)の視点から解説します。
軽度な運動器の不調は「悪化させない」セルフケアが重要
結論から言うと、肩こりや腰痛などの軽度な違和感は、まずセルフケアで整えることが重要です。
早い段階で適切なセルフメディケーションを行うことで、症状の悪化を防ぎ、医療機関に頼りすぎない身体づくりにつながります。
セルフメディケーションとは?【WHOの定義】
世界保健機関(WHO)はセルフメディケーションを、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義しています。
これは、健康診断の受診、バランスの取れた食事、適度な運動といった日頃の健康管理に加え、風邪のひきはじめや軽微なケガに対して市販薬(OTC医薬品)を活用したり、十分な休養を取ることも含まれます。
日本でも、健康寿命の延伸や医療費の適正化につながる重要な取り組みとして推進されています。
運動器セルフメディケーションという考え方
この考え方を生活習慣に当てはめると、肩こりや腰痛などの慢性痛を悪化させないためにセルフケアを行うことも、セルフメディケーションの一つと言えます。
痛みが強くなってから対処するのではなく、「違和感の段階で整える」ことが、結果的に回復を早めます。
理由|なぜセルフケアで改善するのか
身体の不調の多くは、筋肉や関節の使い方の偏りから生じます。
縮んで固まった筋肉へのアプローチ
筋肉が縮んで固まっている部分は、血流が悪くなり、痛みや重だるさを引き起こします。
このような部位は、テニスボールやフォームローラーなどでほぐすことで改善が期待できます。
伸びて固まった筋肉へのアプローチ
猫背やストレートネックのように、伸ばされ続けて固まった筋肉は、単に伸ばすのではなく、筋肉を使って近づけてあげることで改善するケースが多くあります。
呼吸を変えるだけでも身体は変わる
以前の記事【経営と健康を両立!経営者の回復戦略とは?呼吸が整えば頭も身体も冴えわたる?!】でも触れましたが、呼吸を整えるだけでも自律神経が安定し、胸郭の動きが改善されます。
その結果、肩こりや腰痛などの運動器の不調にも良い影響を与えます。
運動器セルフメディケーションの実践方法
※これらはあくまで1例で必ずココというわけではありません
① セルフケア
【例】
- むくみが気になる方:ふくらはぎをほぐす
- 肩が痛い方:脇の下をフォームローラーでほぐす
- 腰が痛い方:股関節周囲をボールでほぐす
② ストレッチ
本来動くべき場所が動かないことで、代わりに使いすぎる場所が生まれ、そこに痛みが出ます。
【例】
- 股関節が動かない → 腰を過剰に使う
- 胸椎が動かない → 肩を過剰に使う
このように、「動かない場所」に対してストレッチを行うことが重要です。
③ 軽い運動
軽い運動は血流を促進し、筋緊張の緩和やむくみの軽減につながります。
また、関節には動きすぎず安定することが求められる部位もあります。
例えば、腰椎は本来大きく動く関節ではありませんが、体幹がうまく使えないことで動きすぎ、腰痛につながるケースが多く見られます。
背中の筋力低下により、肩甲骨が不安定になることで肩の痛みが出ることもあります。
このような場合は、関節を安定させるエクササイズが症状の改善につながります。
④ 生活動線の改善
デスクワークで同じ方向にあるモニターやマウス、片側ばかりで荷物を持つ習慣、食卓のテレビ位置、キッチンの高さなど、生活動線の偏りも身体の不調を引き起こします。
日常動作を見直すことも、重要なセルフメディケーションです。

注意|自己判断には限界がある
とはいえ、自分の身体がどうなっているのかを正しく把握できていないと、何をすれば良いか分かりません。
自己流で行うことで、かえって回復を遅らせてしまうケースも少なくありません。
不安がある場合は、自己判断せず、専門家に相談することが重要です。
AMILUSでのサポート
AMILUSでは、整体・鍼灸などのコンディショニングの際に、必ずご自身で調子をコントロールするためのセルフケア・セルフエクササイズ・ストレッチをお伝えしています。
運動で「悪化させない身体」をつくる
人は虫歯にならないように歯磨きをします。
しかし、「腰痛にならないためにストレッチをする」という習慣は、まだ十分に根付いていません。
自分の健康は自分で守る。
その第一歩として、運動器セルフメディケーションを生活に取り入れてみませんか。
1月は体験が無料です。
まずは、ご自身の身体の状態を知るところから始めてみましょう。
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Training Studio AMILUS(トレーニングスタジオアミラス)
札幌市中央区北2条東9丁目90-28 リーサ苗穂駅前1F
